藤井聡太さん(王位・棋聖)といえば、将棋で有名ですよね♪
とても若い年齢にも関わらず、1つの事を突き詰めて行い凄い結果を出されているので、藤井聡太さんの家庭環境や、母親からの教育方針なども気になっている方もいるのではないでしょうか?
今回は、藤井聡太さんが自主退学された時の母親の反応や、モンテッソーリ教育が直接的に影響があるかなどについて調べてみました。
藤井聡太さんが退学する時の母親の反応は?
藤井聡太さんが2021年の1月末に、卒業を予定していた名古屋の大学教育部付属高校を自主退学したことが発表されましたね。
※国立では、唯一の併設型中高一貫で知られている学校とのことです。(名古屋)

今後、藤井聡太さんとしては将棋に専念するために退学を決心したとの事ですが、なぜあとちょっとで卒業というタイミングで退学をしたのでしょうか。
高校の出席日数については満たしていたとの事ですが、
藤井聡太さんのすごさから、当時は母親である裕子さんについても注目が集まりました。
藤井聡太さんは、中学生の頃から高校進学はせずに将棋に専念がしたい!の気持ちがありましたが、大学進学までしてほしいと願う裕子さんの意向もあり高校進学をされたようです。
また、東大も楽に合格できる頭脳を持っているという噂があったため、『大学に進学することはあまり想定していない』との藤井聡太さんの発言にもファンの方達もびっくりされたでしょう。
通っていた高校は、偏差値60を超えるという事から、また毎年東大号学者が輩出されているという事で有名な進学校である事からも、”東大に行かせたい”という希望をもつ母親の気持ちはわかりますよね。
そして今回の高校中退に関しては、母親の裕子さんはとてもショックで理解に苦しむ結果となった事と思います。

しかし、米長邦雄永世棋聖は中央大学中退で、その兄3人は全員東大だけど、「兄達は頭が悪いから東大へ行った、自分は頭が良いから将棋指しになった」と有名な発言がありますように、藤井聡太二冠も将棋の世界でトップを目指していただきたいですね!
モンテッソーリ教育の影響はあるの?
藤井聡太さんの集中力や思考力、判断力などについてはどのようにして育まれたのかとても気になりますが、その要因の中に、「モンテッソーリ教育」があると言われています。
藤井聡太さんが3歳の時に、「モンテッソーリ教育」を取り入れている幼稚園に入園したということは知られており、「藤井聡太さんのように育つにはどよのうな教育方法があるのか」という事でモンテッソーリ教育がまた有名になりましたよね。
モンテッソーリ教育の基本的な考え方としては以下のようになります▼
子どもの敏感期に合っている”教具”を自由に選び、使える環境を整え、提示することで、子どもは夢中になって”お仕事”をする集中現象が見られます。
そして、もし子どもが間違っていた場合であっても誤りの訂正をするのではなく、子ども自身が気付くまで見守ってあげることが重要です。
藤井聡太さんの学校では、このような作業をしていたようです。
藤井聡太は色紙の組み合わせを自分で考えて作る「ハートバッグ」が大好きで、3才の時から何個も作っていました。
「毎日“聡ちゃん、今日もこれ作ったよ”と自作したバッグを嬉しそうに持ち帰っていました。
あの幼稚園が、読み書きを教え込むような教育法ではないので好感を持っていたんです」
NEWSポストセブン引用○幼少期の藤井聡太さんについて
この頃から、集中力がとても養われているようですね。
モンテッソーリ教育による影響から学校を退学したというわけではなさそうですね。
いち個人としての考え方をしっかりと持つことが出来、個人の才能も大きく伸ばすようなそのような教育なので、藤井聡太さんの考え方次第になったという結果論のみそうです。
まとめ
今回は、藤井聡太さんが退学した母親の反応やモンテッソーリ教育の影響について調べてみました。
東大に行ってほしいとまで思っていた母親としては残念な決断とも思える事と思いますが、藤井聡太さんが揺らがない気持ちと、将棋に対する想いを受け止めてそれを認めた形となるとも思いますので、今後は見守っていくのでしょうね♪
そしてモンテッソーリ教育についても、とても集中力や個人的な力が養われていきそうな内容にもなっているので今後も注目する教育法となりそうです。
今後さらにすごい結果を残すであろう藤井聡太さんを応援していきましょう~!